徒然只野日記

つれづれなるままの日記です

「転生したらスライムだった件 12 」を読む

転生したらスライムだった件 12 (GCノベルズ)

転生したらスライムだった件 12 (GCノベルズ)

 
 あらすじ

順調に勢力拡大を続けるテンペストに向け、ついに『東の帝国』が動き出した。
未来を知る少女“勇者クロエ"の話では、とある時間軸で、その帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊したという。
今はその時とは違った運命線にいるとはいえ、可能性が消えたわけではない。
警戒を強めるリムルであったが、そんな折、帝国の密偵がテンペストに潜入する――。

感想

★★★★

今巻は魔国連邦 vs 東の帝国との戦争準備編という感じだったので大きな出来事はありませんでしたが、次巻が期待される終わり方ですね。

ただ主人公側(テンペスト)の強さがインフレ起こしすぎてるので(今巻でさらにパワーアップされてた)、果たして帝国がこれに太刀打ちできるのかがちょっと不安。帝国側も黒幕たちは強そうですけどね、それ以外が思ったよりも頼りないので……原初の悪魔たちが出張ったら機械だろうがなんだろうが瞬殺されそう(笑)
結局はリムル側たちの圧勝、なんて結末はやめてほしいですね。

次巻の対決期待してます!