あらすじ
咆哮の轟くロズワール邸で、ついに激突するエルザとガーフィール。頼れる援軍に仇敵を任せ、スバルはようやくベアトリスと、待ち望んだ再会の場面へ到達する。
時を同じくして、『試練』に臨むエミリアは自らの『ありうべからざる今』と相対し、本来ならばありえなかった幸福な世界で、魔女の描く祝福に包まれる。
魔人と鬼と精霊が、商人と村娘と半獣が、そして恐るべき魔獣が入り乱れるループの中で、バラバラだった仲間たちが今、一丸となって進むべき未来を切り開く――。
感想
★★★★
第四章完結。
私はWEB版を読んでいないから、四章の聖域編がこんな長い話になるとは思わなかったですね。
途中結構重たい感じにもなったけど最後は大団円、といっていいのかどうかはわからないけれど、まぁ一段落ついてよかったよかった。
今巻はもうベア子の巻といっていいですよね。表紙もベア子だし。ベア子可愛いよベア子。
次巻からはまた王選再開ですな。期待してます!