徒然只野日記

つれづれなるままの日記です

「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の自称図書委員I」」を読む

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員I」

 
あらすじ

約二年間の眠りから目覚めたローゼマイン。周囲の変化は大きく、浦島太郎状態に不安がいっぱい。けれど、休む間もなく、貴族になるための学校「貴族院」へ入学する。
そこは魔力の扱いや魔術具の調合を教えられ、領主候補生は領主として領地を治めるための魔術を学ぶ場。個性的な教師や他領の子供達と一緒に寮生活をしながら、成長を目指す――――はずが、院内に大型図書館があるとわかって大変。王族も領主候補生もほぼ眼中になく、ローゼマインは図書館へ突き進むのだった!

感想

★★★★

新章に入りましたね。

貴族院の図書館入りたさにローゼンマインが暴走しはじめる。鼻先に人参をぶらさげた馬のごとく!

やっぱりマインは暴走してこそのマインだね!

今巻は、今後事件になっていきそうな感じがにおわされただけで基本平和にすすみましたが、嵐の前の静けさという感じです。次巻嵐がくるのか、楽しみにしてます