徒然只野日記

つれづれなるままの日記です

「蜘蛛ですが、なにか? 8」を読む

蜘蛛ですが、なにか? 8 (カドカワBOOKS)

蜘蛛ですが、なにか? 8 (カドカワBOOKS)

 
 あらすじ

神化によりスキルとステータスを失った「私」。蜘蛛だった下半身も人間の足に変わり、力も体力もスキルもなーんにも無い、一般人以下のお荷物状態になっていた。そんな魔王一行が目指すは、極寒の魔の山脈。そこで予期せず、転生者と感動の再会を…って、襲われてるぞ「私」!?寒さで既に虫の息なのに、狂戦士と化した鬼人の襲撃に遭い、しかも最強のボディガードである魔王とはぐれてしまって…あれ。これって大ピンチ?

感想

★★★☆

弱体化しちゃったから蜘蛛子の活躍とか少なくて淋しかった巻ではありますが、吸血っ娘のヤンデレ化とか面白かったです。

今回はちょっと悲しいお話でしたねー
読み終わったあと少しやりきれない思いになってしまいました。

まぁ次巻はまた楽しくなっていってもらいたいかな。

 

しかしちょっと思ったのですが魔族領に向かうのに二年も旅をするなら、魔王ちゃんがみんなを担いでスキル空間機動で空飛んで行けばいいんじゃないかと思うのですけれど、それは出来ないんですかね(笑)