徒然只野日記

つれづれなるままの日記です

「乙嫁語り 10巻」を読む

乙嫁語り 10巻 (ハルタコミックス)

乙嫁語り 10巻 (ハルタコミックス)

 
 あらすじ

4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!

感想

★★★★

相変わらず素晴らしい画力で見とれてしまいます。もはや芸術の領域に達してしまうのではないかと思ってしまうほど。

厳しい自然や環境でも力強く生きていく姿は美しい。

カルルク君の男修行。彼は立派な青年になるでしょうね。そして後半には心残りになっていたあの人が登場。読み応えのある10巻でした。